初防衛を目指す渡辺明棋聖に
17歳の神童・藤井聡太七段が挑戦する
第91期棋聖戦5番勝負。
ここまで3局を消化し、藤井七段が2勝1敗とリード。
史上最年少でのタイトル奪取に王手を懸けて迎えた
世紀の大一番/第4局が本日、大阪府大阪市にある
西の聖地・関西将棋会館にて運命の幕を開きました。
第4局の先手は渡辺棋聖。
カド番を一つ凌いだものの後のない状況に変わりない
負けられない本局の初手は、角道を開く▲7六歩から。。
2手目△8四歩。
上図での持ち駒
▲渡辺棋聖: なし
△藤井七段: なし
対します、藤井七段は2手目に
飛車先を突く△8四歩と返し、対局はスタート。。
早々と居飛車を明示し
戦型の選択権を先手に委ねた神童に対して
渡辺棋聖の作戦が明らかとなる、次の3手目は。。
3手目▲6八銀。
上図での持ち駒
▲渡辺棋聖: なし
△藤井七段: なし
渡辺棋聖はノータイムで
3手目▲6八銀とし、大一番は将棋の看板戦法
「矢倉」での勝負を指向しました。。
対局の模様はもちろんABEMAで生中継!
リアルタイム視聴が難しい方は、ぜひ
好きな時にいつでも視聴可能で、他のコンテンツも充実
無料トライアルも1ヶ月分ついた「ABEMAプレミアム」にて
世紀の一戦を思う存分、ご堪能ください☆
将棋界の動きが詳しくが分かる専門誌
将棋世界の最新号・8月号が絶賛発売中☆
Source: 柔らかい手~個人的将棋ブログ
第91期棋聖戦5番勝負/第4局「先手は渡辺棋聖、戦型は矢倉」