【 投了図・161手目▲2四歩 】
投了図での持ち駒
▲折田アマ: 角、銀
△本田五段: 角、金、銀、歩6
昨日、元奨励会三段・折田翔吾アマが挑戦する
棋士編入5番勝負/第4局が、本田奎五段を試験官に
東京・将棋会館にて行われ、結果は上図161手までで
先手番の折田アマが見事、勝利を飾りました。。
現在、棋王戦で渡辺明棋王に挑戦中で
ここまで最強王者を相手に1勝1敗と互角に渡り合う
22歳の超新星・本田五段の切り札「相掛かり」を戦型に
大激戦を制し、その実力をみせつけた折田アマ。
番勝負成績を3勝1敗とし、見事突破に成功。
30歳の春、悲願のプロ入りを決めました。。
現行制度では
瀬川晶司六段、今泉健司四段に続き
3人目の快挙達成。
折田新四段、おめでとうございます!
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「読む将棋」以来、5年ぶり!
今泉健司先生、特別インタビューを公開中
Source: 柔らかい手~個人的将棋ブログ
超新星を見事撃破。。棋士編入試験5番勝負/第4局「折田アマ、プロ入り決定」