Wikipediaの坂田か阪田か論争、7年の議論の末に決着

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「坂田三吉」への改名について

「阪田三吉」から「坂田三吉」への記事名の改名を提案します。 理由は以下の通りです。

本人の著書や免状など、生前は「坂田」の表記が使われている。
戸籍名は途中から「阪田」に改名されているが、将棋界ではその後も「坂田」の表記を使っていたので、戸籍名変更後も棋士としての名前(いわば登録名)は「坂田」であったと言える。
様々な証言から本人は「阪」の字が書けなかった可能性が高く(一方、「坂」の字は書けたとの証言あり)、「阪田」への改名は戸籍改定時の何らかのミスか、あるいは坂田三吉以外の人物の意思によるものと考えられる。
「阪」と「坂」は異字体だが、常用漢字正字体は「坂」であるので、「阪田」を「坂田」に書き換えるのは常用漢字準拠正字体への書き換えとして許容されうるが、「坂田」を「阪田」に書き換えるのは許容されない。
(追記)世界大百科事典、日本人名大辞典、大辞泉、マイペディア、大辞林の表記は全て「坂田」となっており、「阪田」表記の辞典等は(少なくともweb上では)Wikipedia以外に見当たらない(坂田三吉 とは – コトバンク)。
(追記)googleでの検索結果は、「阪田」が約27,800件(”阪田三吉” – Google 検索)に対して「坂田」が約44,500件(”坂田三吉” – Google 検索)であり、現在も「坂田」表記が主流であることがうかがえる。
(追記)本記事の参考文献として挙げられた書籍は全て「坂田」表記である。
以上です。–Fewagkjawl(会話) 2013年12月28日 (土) 15:20 (UTC) (理由を3点追記:2013年12月29日 (日) 05:06 (UTC)、2014年1月4日 (土) 16:09 (UTC))
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8E%E3%83%BC%E3%83%88:%E5%9D%82%E7%94%B0%E4%B8%89%E5%90%89#.E3.80.8C.E5.9D.82.E7.94.B0.E4.B8.89.E5.90.89.E3.80.8D.E3.81.B8.E3.81.AE.E6.94.B9.E5.90.8D.E3.81.AB.E3.81.A4.E3.81.84.E3.81.A6

Source: 2ch名人
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