名人戦第6局羽生竜王戦。序盤は歩得vs堅さの構図で先の見えない長い戦いでした。ポイントはたくさんありますが、84手目△22玉に対して効果的な攻めの具体案が浮かばず、そのあたりから形勢を損ねていった気がします。96手目△88歩で△35歩、112手目△77とで△17歩なら厳しい情勢かと思っていました。
— 佐藤 天彦 (@AMAHIKOSATOh) 2018年6月20日
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ただ、本譜の進行もずっと自信はありませんでした。125手目▲21飛成に△67と▲同玉△77銀打とされた場合の対応の仕方は定かではなかったです。そのあとは141手目の▲44歩が厳しく入り、形勢が良くなったのを感じました。
— 佐藤 天彦 (@AMAHIKOSATOh) 2018年6月20日
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これで今回のシリーズは4勝2敗となり、名人を防衛することができました。皆さまのあたたかい応援のおかげで、大きな舞台でも落ち着いて指すことができた気がします。今後も変わらぬご声援をいただけると嬉しいです。これからも頑張ります。
— 佐藤 天彦 (@AMAHIKOSATOh) 2018年6月20日
Source: 2ch名人
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