四段昇段年齢とプロ棋士としての活躍の関係性

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1:名無し名人: 2023/01/29(日) 20:31:37.04 ID:y4WHlBMz


昨今の将棋界は中学生棋士(史上最年少四段昇段者(当時14歳))であった藤井聡太竜王(五冠)が諸々のタイトルを制圧せんとする勢いで勝ち続けている情勢であるが、
そもそも将棋自体が年少で四段(プロ)になった棋士が大成しやすいといわれている競技である。
藤井にタイトルを奪われる憂き目に遭うような棋士も当然ながらタイトルを持っている(いた)以上はトップ棋士、一流の棋士であるわけだが、
その彼らもまた藤井ほどでないにしろ若くしてプロ入りを果たしている棋士たちだ。
渡辺明は中3後期(15歳)の三段リーグで四段初段を決め、豊島も高1後期(16歳)で、(奪われていないが)永瀬も高2前期(17歳)でそれぞれ決めているし、
竜王戦の健闘が記憶に新しい広瀬もまた高3後期(18歳)で三段リーグを通過している(現行三段リーグでの平均は22.02歳)。
本日も王将戦を藤井相手に戦っていた平成の王者・羽生も(三段リーグ復活前ではあったが)中学生時代(15歳)でのプロ入りを果たしている。
(旧三段リーグ廃止~現三段リーグ復活の間の規定成績制でもプロ入り平均年齢は21.72歳のため、これでもやはり早いといえる。)
続く

Source: 2ch名人
四段昇段年齢とプロ棋士としての活躍の関係性