初防衛を目指す菅井竜也王位に
豊島将之八段が挑戦する、第５９期王位戦７番勝負。
将棋界の「夏の風物詩」が
本日、愛知県豊田市「ホテルフォレスタ」にて
いよいよ開幕の時を迎えました。。
振り駒で決まる開幕戦の手番で
幸先良く先手を得たのは、菅井王位でした。。
２手目△８四歩。
上図での持ち駒
▲菅井王位： なし
△豊島八段： なし
菅井王位の初手は▲５六歩。
いきなり中央５筋の歩を突いて、代名詞でもある
振り飛車投入を示唆しました。。
対します、豊島八段は２手目に
△８四歩と飛車先の歩を突き、居飛車を明示。
まずは互いのポリシーを盤上へと投影して
対局はスタートとなりました。。
７手目▲５八飛。
上図での持ち駒
▲菅井王位： なし
△豊島八段： なし
角道を閉じたまま銀と玉を二段目に上げ
自陣の上部の隙をなくした豊島八段に対して
角道を開けてから５筋の位を確保した菅井王位は
上図で飛車を５筋へと振り、「中飛車」を投入。。
注目の開幕戦は
大方の予想通り、「対抗形」となりました。。
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開幕戦の舞台は豊田市
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因縁の舞台へ、力強く前へ。。
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棋聖戦/第３局終局直後の感想。。
舞台は静岡、沼津決戦。。
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王位戦開幕は７月４日
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名人戦/第６局終局直後の印象。。
名人戦/第６局・一日目の所感
舞台は将棋のまち、天童にて。。
Source: 柔らかい手～個人的将棋ブログ
第５９期王位戦７番勝負/第１局・一日目「先手は菅井王位、中飛車投入」