【 投了図・７９手目▲６七銀 】
投了図での持ち駒
▲佐藤名人： 歩５
△羽生竜王： なし
昨日、決着をみました
大注目の第７６期名人戦７番勝負/第４局は
上図７９手目までで、先手・佐藤名人が勝利。
終局時刻は午後６時４１分。
夕食休憩明け直後、羽生竜王は次の手を指すことなく
無念の投了を告げました。。
この結果
番勝負は全て先手を勝利をおさめて２勝２敗。
再び振り出しに戻りました。。
【 終局直後 】
佐藤名人
２三歩（３１手目）は
この形ならやろうと思っていた。
３１手目▲２三歩。
上図での持ち駒
▲佐藤名人： 飛、角、歩３
△羽生竜王： 銀、香、歩
６七銀（７９手目）で
自玉が安定したのではっきり良くなったと感じた。
７９手目▲６七銀（この局面で羽生竜王が投了）。
上図での持ち駒
▲佐藤名人： 歩５
△羽生竜王： なし
羽生竜王
２三歩でどうまとめるか分からなかった。
３１手目▲２三歩。
上図での持ち駒
▲佐藤名人： 飛、角、歩３
△羽生竜王： 銀、香、歩
持ち駒に歩がないのが常に響いていた。
封じ手の局面も自信がなかった。
４６手目△３三金（この局面で佐藤名人が封じる）
上図での持ち駒
▲佐藤名人： 角、歩３
△羽生竜王： 飛、銀
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名人戦/第４局終局直後の印象
名人戦/第４局・一日目の所感
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王位戦では鬼神の強さ
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史上最速の快挙達成
未完の大器が本領発揮。。
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叡王戦/第３局は宮城県にて。。
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女流王位戦は波乱の幕開け。。
Source: 柔らかい手～個人的将棋ブログ
第７６期名人戦７番勝負/第４局「終局直後」